LANとWANとか聞くけど何??
LANとは
LANと耳にする機会があるかと思いますがなんなのって思うかもしれませんが
LANとはローカル・エリア・ネットワークといい個別の環境(家庭とか社内)で使用するものでローカル(限られた範囲)の中のネットワークの事を指します。
LANケーブルなどもローカルの中で使用することから来ています。
WANとは
一方WANとはワイド・エリア・ネットワークといい大企業などで東京本社と名古屋支社を繋ぐような遠隔地のLAN同士を接続するのがWANです。
一般的に知られているインターネットはこのWANの事を指します。
上の図のようなイメージで問題ないです、普段私たちが使用している時は遠隔地だとか気にならないのはこのLANとWANというネットワークを介して繋いでいるからなんです。
LANとWANを介してデジタルデータを遠隔地へ送っているわけですね。
実は皆さんがGoogleに接続しようとすると間にいくつものネットワークを跨いでいるんです。
最近は速度が早すぎて遠隔地とか全然気にならないけどw
ネットワーク接続(LANとWAN)の代表的な方式
先ほど少し触れましたがデータを送る方法はいくつかあります。
- 回線交換方式
これはデータの送信元から送信先までの経路を交換機と呼ばれるものが繋いで通信経路として確立する方式です。
例としてはアナログ電話がこのタイプになります、回線の占有つまり独占した分の金額が電話料金となります。
- パケット通信方式
パケットと呼ばれる通信データを細切れにしたものを交換機が適切な回線へと送り出すことで通信を形成します
最近ではWANの構築で拠点間を接続する場合などを除いて、コンピュータネットワークで用いられるものは
基本的に全てパケット交換方式です。
まとめ
なんとなくLANとWANや日常で使用しているインターネットの基本的理解できたかなと思います。
最近はリモートワークが増え始めもう一つ専用線やVPNのような接続方法が増加してきましたこれは拠点間を専用回線で繋ぐサービスです、回線の速度や距離によって値段が決まります。
セキュリティは高いけど値段も高いw本当に高い、、、、
まぁそれはさておきなかなかネットワークを理解しようとするととても複雑な話になるので少しづつ説明していけたらと思います。
ではでは