プログラマーってどんな仕事?
今回はプログラマーの仕事内容について記述していきたいと思います。
プログラマーの仕事
それはズバリ・・・「プログラムのコード」を書くことです。
簡単に書き過ぎてしまったので詳細を説明していきます。まずコンピュターの仕組みとしてこちらから何かアクション(命令)を起こさない限り何も動きません。
「電源ボタンを押す」「キーボードで入力する」「マウスをクリックする」など、何かの指示が具体的に起きない限りは電源が入っているだけで、基本的に受け身なのがコンピューターです。
そんな受け身のコンピュータに何か処理をさせるためにコンピュータに対しての命令を記述する。それがプログラマーが行なっているプログラミング(コーディング)と呼ばれる作業になります。
どんな命令をさせるかと言うのを例えで言うと「OK」のボタンをクリックしたら画面を閉じる、とか「印刷」を押したらプリントアウトする。などです。基本的にはコンピューターに実行して欲しい処理はほとんどこのコーディングして実行することで叶います。
上の図の「コーディング」と書いてあるところがプログラマーが行なっている業務です。
プログラマーとSE(システムエンジニアの違い)
IT関連の仕事でよく耳にするのが2つあり一つは「プログラマー」そしてもう一つは「SE(システムエンジニア)」です。
プログラマーがプログラミングのみに集中できるのは「SE(システムエンジニア)」がシステムの仕様書(設計図)を書いているからです。
答えを先に書いてしまいましたが、プログラマーはSEが作成した設計図を元にプログラミングしていてSEとプログラマーの業務に関しては明確な違いがあります。
以下の図を確認してください。
プログラマーになるには
特に明確な決まりはなくこの資格を取得しないとプログラマーと呼べない、みたいなものはないので変な話誰でもプログラマーになれますw
ただ一口にプログラマーと言ってもレベルはとても差があるように感じます。(私は全然へっぽこですが)
プログラミング言語もたくさんの種類があります、Java・PHP・C言語・C#・C++・Pythonなどなど、言語のことは今回の記事とは関係がないので割愛しますが「なんでこんな言語いっぱいあるの?構造は一緒なんだから一つでいーじゃん」みたいに思う方もいらっしゃると思いますがwww
実はプログラミング言語には得意な事と不得意な事があります、スポーツで例えると野球は得意だけどサッカーは全然ダメ。みたいな人がいるかと思いますが、それと同じでこの言語ではこの処理はできるけど、この処理はできない!!という事があるためこんなにプログラミング言語はいっぱいある訳です。
最後に
プログラマーってどんな仕事かと言うことを説明してきましたがなんとなくイメージは掴めたかと思います、中小企業やベンチャー企業などはSEはSE、プログラマーはプログラマーの業務という区切りはなく1人でSEの仕事からプログラマーの仕事を一任して行うことがあります。
大きな企業やソフトウェア会社では明確な住み分けがありプログラマーはプログラミングのみ、SEはクライアントとの打ち合わせをし仕様書の作成作業と今回の記事で説明したような組み分けがあります。
初心者からプログラマーになることに関してはさほど難しくないように感じます、私のおすすめの方法はYoutubeを見ながら実際にプログラミングをすることがいいかと思います 。
理由としては、やはり無料ということが大きいですオンラインスクールだと安くても2桁万円はします。何もプログラミングを知らない方がいきなりスクールに通うのは個人的にはお勧めしません。ただ各プログラミング言語でできることを把握した上でオンラインスクールなどで学ぶのは有りかと思います。
ではでは