変数って何?
プログラミングの本とかをみるとこの「変数」という言葉がたくさん出てきます。
この記事ではその変数を説明していきます。
変数とは
変数とはズバリ・・「データ(値)を入れておく箱です」
・・・?、となっている人もいると思うので順を追って説明していきます。
まずプログラミングをしていく中で計算やカウントアップなどはよく使用します、その時に変数がないと大変です。
例えば小計を足していき合計金額を出力する処理を書こうとした時日本語で式を書いてくださいと言われた時に皆さんどういう風に書きますか?
中々思いつかないと思います。
それを変数を使用して行うと↓のようになります。
え?こんなのあり?と思うかも知れません、ですがありなんですこれは笑
というのは「変数はあくまでデータを入れる箱」だからです。上の図で値はどうなるか中々イメージつかないかと思います。
説明をすると「=」は代入という意味です、右側の計算を左の合計に入れると訳す事ができます。
そうすると左の合計はどうなるかというと「=」の右側の計算結果で更新します。
図にするとこうなります。
まず「=」の右側の計算を行います。200+100なんで300になります。
その後計算結果を「=」の左の変数へ代入します。300を合計へ代入します。
そうすると合計の変数が300にへ更新されます、以上で図の説明を終了します。
なんとなく理解できたでしょうか。
ほぼどのプログラミングでも変数は使用するので少しづつでもいいので理解するようにしてください。
変数の型
変数の型と言ってもあまりピンとこないと思うのですが、値には色々あるのでそれぞれに適した型の変数へ値を入れてあげないとコンピュータが変数の型と値があってないよとエラーになってしまいます。そのため変数とセットで型も覚えるようにしてください。
数値型
これは見ての通り数値をセットできる変数の型になります。
文字列型
文字列型とは文字をセットできる変数の型になります。
boolean型(真偽値)
要するにまるばつ問題で「True」or「False」で結果を返してくれます。
数字の5と5は一緒ですか?まるかばつか(True or False)といった感じです。
色々なプログラミングの変数の型で共通するのはこの3つくらいですかねあとは小数点を扱える「浮動小数点型」どんな値もセットできる型、日本語を扱える「マルチバイト型」などもありますがあとは自分が覚えたいプログラミングの変数を覚えるようにすれば問題ないです。
まとめ
変数について説明してきましたがほぼどのプログラミングでも使用するので覚えておいてください。
コーディングをした事がない方にはとっつきにくい部分かも知れませんがゆっくりでいいので考え方や使い方をマスターするようにしてください。
共通する部分なので2つ目のプログラミングを覚えたいという風に思ったとしてもこの「変数」は使えるはずです。
ではでは