OSとは

2021年11月10日

OSなんか聴き慣れない言葉かもしれませんが知っておいて損はありません、なので基礎知識を勉強しましょう。

OSとは

OSとはオペレーティングシステム(Operating System)の略でコンピュータの基本動作を実現する「基本ソフトウェア」です。

コンピュータは色々なハードウェアが連携して動きます、メモリは編集中のデータを保持していますし、ハードディスクは作成されたファイルとかが保存されています。

さて誰がそれらの操作等を制御しているのでしょうか?エクセルで表を作りたいとか動画を編集したいと思っても誰かがそれらを使用できるようにしてくれないと使えないのです。

その役割をするのがOSです、コンピュータがコンピュータとして使えるように基本的な機能を実現してくれています。

OSの役割はとても多くハードウェアの管理や周辺機器の管理、メモリの管理やファイルの管理そしてWord&EXCELのようなアプリケーションの管理も行っています。

ソフトウェアの分類

基本ソフトウェアとか言ったけどソフトというとやはり真っ先にアプリケーションソフトを思い浮かべると思います、ソフトウェアには実は分類があるのでそれを見てみましょう。

上の図がソフトウェア相関図になります。なんとなくイメージ掴めたでしょうか。

ピンとこないのは「ミドルウェア」でしょうか、これはある特定の機能に特化して基本ソフトウェアと応用ソフトウェアとの間を繋いでくれるソフトウェアです、代表的なもので言うと「DBMS(データベースマネジメントシステム)」などがあります。

代表的なOS

Windows(ウィンドウズ)

現在も最も広く使用されているMicrosoftのOS Windows。

GUI(グラフィカル・ユーザ・インターフェース)というポインティングデバイス(マウスとか)を使用し画面の操作をしコンピュータに命令をします。

Mac(マック)

日本ではとても多いと思います、リンゴちゃん。もはやとりあえずMac買っとけみたいな風潮はありますがグラフィックデザインなどをしないならWindowsで十分だと思いますw

主にクリエイティブ方面でよく使用されています。

MS-DOS(エムエス・ドス)

Windowsが普及する以前に広く使われていました、これも実はMicrosoftです。CUI(キャラクター・インター・フェース)と言って、キーボードでコマンドを入力しコンピュータに命令をします。

実は現在のWindows10にもコソッと隠れています。興味がある方は調べてみてください。

UNIX(ユニックス )

これは知らない方も多いと思いますがサーバーなどに使用される事が多いOSです。

大勢で同時に利用できるように考えられています

Linux(リナックス)

UNIXの互換性があるOSです。

プログラムの元となるソースコードが公開されている(オープンソース)OSで無料で使用できます。

最後に

OSについて説明してきましたがなんとなく理解できたでしょうか、まぁざっくりいうと

OSがなければ自由にコンピュータを使用することができないんです。

基本的な説明をしていないので興味がある方はWEBにて調べてみてください。

ではでは

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