プログラミング初心者が陥りがちな事
初心者の方がいざプログラミングを始めようとした時に陥りがちなことそしてプログラムを書く上で重要なプログラミングの基本構造を書きたいと思います。
いきなりコードを書き始める
確かに手を動かさないと覚えない、これには賛成です。ただ全くの初心者がいきなりコードを書き始めるのは
間違いなく挫折します。これは私も経験しているので間違い無いと思います。
ただこの意気込みは大事ですがこのまま覚えたと勘違いしていくことの方が怖いと思います。
手を動かすことは大事ですがまずはプログラミングの最初は手を動かすことではなくコンピューターを理解することです。
本を購入してとりあえずその通りに書く
一度本を購入したことがある方ならわかるかもしれませんが専門用語の塊なので理解したようで理解できない事が確実に出てきます、これはコピペしかしていないのと同じなので最近はYoutubeで無料でプログラミングの基礎を学習することが可能です、本を購入するまえにYoutubeなどで事前学習をすることをしましょう。
それではこの記事でもプログラム、いやプログラミングの基本構造を記載しようと思います。
プログラミングの基本構造
プログラミングというとすごい複雑な気がしますが、実は3つの基本構造があります。
順次実行
これは順番通りに進むということです、上から命令を実行します。コンピューターは書いてあるコードを理解して書いてある言葉の通りの命令を実行する。次のコードを読み理解し実行するその繰り返しです。
この順次実行が大変重要なのでよく覚えてください。
条件分岐
これは例えばテストの点数があって50点以上なら合格と表示し50点以下なら不合格と表示するような処理方法です、本を一度でも読んだことがある人ならわかるかもしれませんが「if文」と呼ばれるものです。
この処理があることにより高度なプログラムを書くことが可能です。
繰り返し処理
これはループ文と呼ばれるものです、例えば30人のクラスのテストの平均点を出したいとなった場合このループ処理がない場合全てコーディング(コードを書くこと)することになります。
ただ30人くらいなら気合いでどうにかなるかもしれませんがこれが100人となった場合どうでしょう面倒くさいですよねwそれをループ処理でコーディングするとおよそ10分の1くらいになります。
そしてループ処理をしないでコーディングした場合の大きな欠点はそのプログラムを修正する場合とても大変という事ですこれは理解しておいた方がいいですプログラムを修正するのは人間であるためもちろん時にはミスが起こります(これをバグという)これは修正する箇所が多いほど可能性が上がります。
まとめ
プログラミングを始める際の重要コンピューターの基本構造について記載しましたがこれはとても重要だと思います。
私自身もプログラミングをする上で行き詰まった際にこの事をよく思い出します、挫折しないように少しでも
皆さんの役に立てればと思います。
ではでは